早起きして勉強するメリット
早起きした日は何をしますか?
読み終わっていない本を読んだり、朝ごはんをゆっくり食べたりといろいろな活用方法がありますね。
朝の時間を有効活用して勉強してみるのも良いですよ。
朝にする勉強は何がおすすめ
朝勉強するメリットとして、
・頭が整理されている
・時間が限られているため、短期集中で取り組める
・邪魔が入らない
などがあります。比較的静かな環境で集中して勉強に取り組めることが最大のメリットではないでしょうか。
さらに、受験を考えると朝から開始するため朝から脳を使う練習・考える練習をしていくと、受験に一番良い状態で臨めるのではないでしょうか。
デメリットとして、
・眠くて集中できない、二度寝をしてしまう
・朝の準備が忙しくて時間を確保できない
などがあります。家を出る2時間前に起きて、1時間を勉強に当てるのがおすすめです。
以上のメリット・デメリットを踏まえると、
朝行う勉強は、計算式の勉強や前日覚えた暗記の復習に当てるのがおすすめです。
朝という特性を考えると受け身の勉強をしていると、
ボーっと眠くなってくることが多いです。英語のリスニングなどは聞き流すことが多いので、登校時などに行いましょう。
計算式は考えて問題を解いていくため、考えていく過程が脳をフル回転させていきます。脳を使うほど覚醒していくので、眠気も吹き飛びます。
勉強時間1時間程度ならあっという間に終わってしまうでしょう。
朝から暗記をしていくのも有りですが、単調な勉強になりやすいので、眠くなることがあります。
なのでおすすめとして、前日暗記したことの復習が適しています。
記憶の定着は主に夜間に行われます。寝ている間に脳内の整理整頓を行っているので、前日暗記したことを、朝思い出す過程は脳の活性化になります。
まとめ
朝の勉強は、短時間集中して行えることが大きなメリットです。
どんどん脳を使っていくことで、覚醒し朝からしっかりと考えることができる脳になっていきます。
勉強方法は人それぞれですが、眠気を早く取り除き朝からフル回転できる脳を目指していくのが一番重要です。
この記事を参考に、自分なりの朝勉強法を探してみてください。